「実測図は測量図ではなく、精度を持った概念図である。」を基本として、スタンダードな技術や先進のデジタル技術をもって、遺跡の記録保存に多角的な対応をします。
遺跡や遺物の出土状況を詳細に観察し図化します。
遺跡や遺物の出土状況を詳細に観察し図化します。
1.トータルステーションで計測した座標をExcelに取り込み遺構ラインを計測します。
2.座標のExcelファイルからCADにデータを送ると、自動的に線が結線されます。同時に指定したレイヤも分かれ、レベルも書き込まれます。
成果品イメージ①
(S=1/20 A3方眼紙に出力)
・3次元で観測できるためレベル入れの必要がありません。
・自動で直線・曲線が結線できます。
・自動レイヤ分け機能で後の編集が容易です。
・調査区を最初から1枚の図面(データ)で管理できます。
・メッシュの割付の必要がありません。
・出土位置もピンポイントで記録できます。
計測対象を撮影した左右2枚のステレオ画像から3D計測を行い、計測対象の3次元計測、オルソ画像作成、3Dモデル作成を行います。
写真の撮影だけでは不可能な正投影の断面見通し画像を作成します。
平面オルソ、断面見通し画像等のデジタルトレースによる作図が可能です。